結束バンドを最適に使おう
2020年1月6日

配線ダクトは自由自在に角度調整することは可能です

配線ダクトを使って配線をむき出しのままではなく、コンパクトで室内環境を良くするために利用することは理想的なことと判断できます。

埃が溜まってしまう問題や、配線に衝撃を与えてしまう問題から保護することができる一方で、美観もかなり良くすることができる方法です。配線ダクトはストレート状で販売されている材料なので、直線と直角にしか施工できないと思っている方も多いものですが、実際には自由な角度に施すことは十分に可能です。そもそも室内に丁度合うサイズを購入することは不可能とも言えるので、導入の際にはカット作業は必要不可欠と考えて間違いはありません。

樹脂製のタイプを選べば素人でも手軽にカット作業を行うことはでき、普通のノコギリや専用のダクトカッターがあれば容易くカットできます。配線ダクトの長さ合わせで真っ直ぐにカットする際には何ら問題はありませんが、斜めに設置することを希望している場合は少しのテクニックで簡単に合わせられます。直角に設置する時は45度カットなのでプリンター用紙などを用いて角の部分を折り紙のように三角に折る方法で、45度の型を作ることができます。

自由な角度調整を行う時は、配線ダクトの接合部分を任意の角度に合わせてから、カッターや油性ペン、鉛筆などを用いて合わせ部分にカットラインの目印を付けてからノコギリでカットする方法です。2本の配線ダクトを自由な角度で合わせる作業はそうは難しくはありません。本体とカバーに分かれているものですが、カットしやすいカバー部分でカッティングしてから本体に設置した状態で、はみ出ている本体をカットするという手順もおすすめできます。自由自在なカットは可能で樹脂製は簡単ですが、金属製のタイプでも金属用の鋸があれば同じ作業工程で済ませられます。

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